ちょっと体がだるい、熱っぽい時に体温を計りますよね。
非接触体温計があるのはご存知ですか。
おでこやこめかみに近づけてピッとたったの約1秒で検温できるんです。
多くの方がもっている電子式体温計は脇の下や舌下で検温しますので、
赤ちゃんはぐずりますよね。
でも非接触体温計なら大丈夫です。ぐずる暇もなく検温できます。
今回は、非接触体温計をご紹介いたします。
口コミから読み取れるメリットとデメリットも一緒に紹介します。
非接触体温計のメリットとデメリット
非接触ですので、おでこやこめかみに近づけて計ります。
非接触体温計の口コミを見ますと、次のようなメリットとデメリットが上がっています
■メリット
・たったの約1秒で測れる
・赤ちゃんや子供が寝ているときにも測れます。
・脇に下にいれて検温する必要がないので、赤ちゃんがぐずることがありません。
・非接触なので、接触タイプのように人が使った後に消毒する必要がない。
・測定結果が思ったより安定している。
■デメリット
・検温結果のばらつきが大きくて、いまひとつ結果を信用できない。
・部屋の温度が低い時などは、測定エラーがでることがある。
大体は15度から40度の環境下で使うようになっていますので、
例えば、冬場の朝の検温はエラーがでやすい。
以上より、
非接触体温計は、部屋温度などの使用条件、測定距離、などを守れば
そこそこ安定した検温ができます。
何より直ぐに測れるので、高熱でなければという目安として使用するのが
良いでしょう。
高熱の時は、脇下の測定のほうが結果に安心されるとおもいます。
おすすめの非接触体温計
■TO-400 ドリテック
こめかみで測ります。
ミルクやお風呂の温度も測定可。
がんタイプなので、片手で持ち上げてピッと測れます。
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■TO-401 ドリテック
上記のTO-400 ドリテック よりお値段が安く、がんタイプのデザインが好きでない方は
こちらはどうですか。
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検温部位について
・非接触体温計は、おでこやこめかみで測るのはなぜでしょうか。
熱があるときはおでこに手をあてますよね。
つまり、おでこやこめかみは発熱や体温変化に敏感に反応するからです。
・体温は測定する箇所により異なります。
内部温度(心臓や脳などの臓器の温度)は37度くらい
手先や足は、28度、31度と低くなります。
室温が変化しても、内部温度は一定に保たれますが、手足の体温は
室温の影響うけ変化します。
例えば、冬は手足が冷たくなります。
・よく体温測定するのは脇の下と舌下ですが、なぜでしょうか。
内部温度(心臓や脳などの臓器の温度)を測定したいのですが、
脇の下や舌下が簡単に測定できるのです。
一般的に舌下温は脇の下より0.3度~0.5度高くなります。
最後に
たったの約1秒で測定できる非接触体温計は、赤ちゃんの日頃の体温を簡単に
測ることができます。
また、大人も簡単に検温できますので、1台は置いておきたいと思いませんか。