最近、甘酒を飲む人が増えています。
甘酒の材料は2種類で、米麹と酒粕です。
米麹の甘酒はノンアルコールですが、酒粕の甘酒は1%未満のアルコールがあります。
今回は、甘酒について記事にしてみました。
おすすめの甘酒をご紹介します。
甘酒の材料は2種類!米麹と酒粕
■甘酒は昔から日本人に飲まれてきた伝統的な飲み物です。
■材料は2種類あり、米麹から作られた甘酒は、アルコールがありません。
酒粕から作られた甘酒は、アルコール1%未満の清涼飲料水です。
アルコール1%未満ですが、
妊婦さん
子ども
車を運転する人
お酒が飲めない人
未成年
は、飲まないように注意してください。
■米麹、酒粕のできるまで。
米を蒸します→麹菌を散布します→米麹ができます。
→米麹に酵母を加えます→もろみ(発酵中の液体)→酒粕ができます。
では、次に各々のおすすめを見ていきましょう。
米麹の甘酒はノンアルコール
■ダイエットが目的なら、米麹の甘酒がおすすめです。
酒粕の甘酒は米麹の甘酒と同じカロリーなのですが、酒粕の甘酒は
美味しくないのです。そこで、砂糖を入れて味を調整するのです。
よって、米麹の酒粕は、砂糖の分だけカロリーが低くなります。
米麹の甘酒は米の甘みを利用していますので、砂糖はいれていません。
米麹の甘酒に含まれている成分でダイエットに効果があるのは、
ブドウ糖:満腹感得られるので食べ過ぎを防ぐ
オリゴ糖:腸内が整えられるので便秘予防になる
リパーゼ:脂肪をエネルギーに変えてくれる酵素
■甘くて濃厚で美味しいとの口コミ評判です。
ヨーグルトに混ぜたりして頂いても美味しい。
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酒粕の甘酒は1%未満のアルコール有り
■美容に良いのは酒粕の甘酒がおすすめです。
美容に良い成分は、
トリアシルグリセロール:メラニン色素を抑制しシミやそばかすに効果あり
ビタミンB群: 美白効果あり。肌のターンオーバーを活性させます。
タンパク質 : 肌のもとになる
スフィンゴ脂質:肌の角質層で、 細胞同士を繋げて肌の潤いを保つ。
セラミド :保湿効果あり。
食物繊維 :便秘解消効果。老廃物が原因になる肌荒れを防ぐ効果あり。
プロリン :コラーゲンの成分です。
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最後に
甘酒は飲む点滴して有名ですが、それは米麹の甘酒をいいます。
米麹の甘酒に含まれている成分が栄養剤の点滴に近いのです。
甘酒は健康飲料です。
毎日1杯の甘酒はどうですか。